La Violette

La Violetteピアノ教室 ~国立・聖蹟桜ヶ丘~

絶対音感とは?

絶対音感とは、ある音を聞いたときに、音名(ドレミ)を判断できる能力です。 話し言葉を聞くときと同じように、絶対音感がある人は、音が音名で言葉のように聴こえます。 更に絶対音感を鍛えることによって、単音(1つの音)だけでなく、和音(複数の音)も判断できるようになります。

絶対音感を身に付けることができれば、「音の間違いに気付ける」「歌を(音痴ではなく)上手に歌える」など、様々な場面で役に立ちます。

絶対音感は、幼児期(小学校入学前が望ましいです)に訓練することによって、身に付く可能性があります。

相対音感とは?

相対音感とは、現在鳴っている音が、別の音と比較して「高いか低いか?」また「どのくらい離れているのか?」を判断できる能力です。

相対音感を身に付けることができれば、「移調(曲の調を変えて弾くこと)がしやすい」などのメリットがあります。

相対音感は、大人になってからでも、訓練することによって身に付く可能性があります。